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【映画】PIXAR最新作 私ときどきレッサーパンダを見た!

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2022年3月11日にディズニープラスより公開された、PIXAR最新作の「私ときどきレッサーパンダ」鑑賞いたしました!私なりの感想や注目ポイントをまとめてみましたのでご紹介します!

 

もくじ

 


作品詳細

監督は、ドミー・シーという女性の監督です。中国生まれのカナダ人ということです。短編アニメーション『Bao』でアカデミー賞を受賞しています。


あらすじ

 主人公は13歳メイという女の子。舞台は1990年台のカナダ・トロントのチャイナタウン。そこに暮らすメイは伝統的なお寺の娘で、毎日、お母さんの期待に応えようと努力を惜しまず、勉強ちゃんとやるし、成績優秀!お寺のお手伝いも毎日欠かせない!それが将来につながるんだもん!と粋がっていましたが、一方で、お母さんには、なにこれ〜?!と言われる、アイドルやヒップホップも大好きで、お店の人をのぞいてキャーキャー言って妄想したり、友達とハメを外したり、お母さんにはとても見せられない一面も…ある日、お母さんに、隠していた落書きを見られて、大恥をかくことに、友達も裏切ってしまい、感情的になってしまったメイは、落ち着くためにその日は寝ることに。しかし、次の日の朝、メイは大きな赤い毛のレッサーパンダの姿に!!突然の変身に隠された、メイも知らなかった代々伝わる秘密とは…メイは人間の姿に戻ることができるのか… お母さんは…友達は…
 

感想

公開日に早速鑑賞!思ったより泣けた!…笑 簡単に言えば、娘と母の物語という感じ。あんな家じゃ反抗したくなるよなぁ…w ちゃんと、あの強烈なお母さんに反抗する勇気!素晴らしかった!なんかスッキリしたw 親の言うことを聞くのも失敗しないためには大事だけど、自分の人生を決めるためには、反抗も大事なことだよね! 確かに、娘を愛するあまりに、厳しく、完璧を目指して子育てをするお母さんの思いもよく分かるけど、娘の好きだと言うもの、やりたいというものは、親の思いだけで「ダメ!」って取り上げるのは、その子の可能性を潰すんだなぁと…親として、気をつけようと思った点でしたw ありのままで〜♪がいいんだな!子育て世代の人たちには、胸が痛くなるストーリーだった!。感動だけじゃなくて、ちゃんとユーモア要素もあったし、大人から子供まで楽しめる新しい作品でした。音楽も90年台のヒップポップ感があって、好きなジャンルだった私には、上がったポイントでしたw あと!ごはんがめっちゃ美味しそうで、ジブリ?!って思った!水餃子、麺、中華まんは、ディズニー史上一番美味しそうに描かれているんじゃないかな?!って思いました。


注目ポイント

* ごはんがめちゃくちゃ美味しそう!
* 90年代ヒップホップが良い
* 『Bao』屋さんを探せ!
* お母さんの本当の正体とは・・・
* お経×アイドルグループのグルーヴを体感せよ


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www.disneyplus.com